二宮 美由喜(にのみや みゆき)
戸畑商業高等学校在学中に第二種情報処理技術者(国家資格)を取得。KCS電子計算機専門学校にて第一種情報処理技術者(国家資格)を取得。
その後、システム開発会社への就職・派遣を経て5年後にフリーランスのシステムエンジニアとして受注・設計から納品まですべての工程をひとりで行い経験を積む。
16年間のシステムエンジニアの経験を経て現在は子供向けプログラミング教室の運営を行っている。
小学4年生の時に「ビデオデッキかキーボードのどちらかをもらえる」という機会があった。
ビデオデッキも捨てがたいと思ったが当時流行していたカセット式のテレビゲームに惹かれ、悩んだあげく「テレビにつないで今でいうパソコンのキーボード」をもらう。
カセット式ゲームに飽きたころにキーボードに付属していた世界の国旗をテレビ画面に表示させるというプログラムに興味を持つ。
プログラムを打ち込み、コンパイルすることでテレビ画面にアメリカやブラジルの国旗が上手に映し出されることに達成感を感じるようになった。書道、珠算、卓球、バレーボールや友達と遊ぶ時間の合間にやりくりをして国旗を表示させるプログラミング作成を計画的に行っていた。
このキーボードで遊びながらプログラミングを学ぶことが「ベーシック言語」に触れる機会になった。
また通学していた中学校がモデル校となり「CAI(コンピューター支援)教室」を受講することになった。
これらの経験もあり戸畑商業高校情報処理科への進学を決める。
全校生徒約800名中2人しか合格しなかった難関資格の第二種情報処理技術者を取得する。その後、KCS電子計算機専門学校にてさらに上位の第一種情報処理技術者(国家資格)取得。
2020年2月からニリエテラスベーシックプログラミング教室の講師として生徒と関わっている。
『子供のプログラミング教育を推進するのは家庭での学習環境である」という理念のもとシステムエンジニアとしての経験を伝え子供たちの未知なる才能を伸ばすことに力を注いでいる。
受講中の保護者からは本が嫌いな子だったが「文章をしっかり読むようになった。」プログラミングだけでなく「算数や音楽の要素も教えてもらえる。」テストでケアレスミスの目立つ子だったが「落ち着いて問題文を読めるようになった。」と好評を得ている。
2020年11月よりDX(デジタル変革)推進会を発足。
統合型コラボレーションツール「Lark」を活用し病院、調剤薬局、訪問看護、リハビリ専門職、ケアマネジャー、デイサービスなど医療・介護・福祉や高齢者支援に関わる業種に対しての情報連携と業務効率化を進める活動を行っている。
戸畑商業高等学校在学中に第二種情報処理技術者(国家資格)を取得。KCS電子計算機専門学校にて第一種情報処理技術者(国家資格)を取得。
その後、システム開発会社への就職・派遣を経て5年後にフリーランスのシステムエンジニアとして受注・設計から納品まですべての工程をひとりで行い経験を積む。
16年間のシステムエンジニアの経験を経て現在は子供向けプログラミング教室の運営を行っている。
ニリエテラス式プログラミング教室ではプログラミング初級編の講座ではSONY製学習教材toioの「GoGoロボットプログラミング」を使用します。
はじめてのロボットプログラミング体験に最適です。
「GoGoロボットプログラミング」はかわいいロボットが絵本の上を楽しく動くので男の子も女の子もとても興味を持ってもらえます。
ロボットが実際に動く様子が見えるのでプログラムの働きを体感でき、プログラミング初級者にとってtoio「GoGoロボットプログラミング」はとても優れた教材です。
ゲーム感覚で進めることで自然とプログラムの三つの基本構造「順次、分岐、反復」をしっかりと身につけることが出来ます。
ニリエテラス式プログラミング教室ではtoio「GoGoロボットプログラミング」第1章から順番に第4章まですべて学ぶことで「卒業」としています。
「GoGoロボットプログラミング」を卒業すると「KOOV」へと進みます!
KOOVは、ソニー・グローバルエデュケーション社が開発した、ロボットプログラミングの学習キットです。
KOOVでは、ブロックで自由な「かたち」をつくり、ビジュアルプログラミングによってさまざまな「動き」を与えて遊ぶことができます。
文部科学省は、プログラミング教育を通して育成する思考力を「プログラミング的思考」と呼んでいます。
これは、プログラミングを行う能力そのものではなく、国語や算数などの科目、日常生活、社会に出た後などあらゆる場面で生かすことのできる汎用的な能力です。
KOOVはロボット製作とビジュアルプログラミングの体験を通じて、子どもたちの創造性や探究心、思考力を育みます。
標準の学習プログラムだけでなく、ニリエテラス式プログラミング教室オリジナルのステップアップ課題を準備しています。
これにより一つ一つの課題に対する学びが深くなり応用力が身に付きます。
文章力を鍛えることで他の教科にも良い影響があります。
「KOOV」を学びビジュアルプログラミングに少し慣れてきたら検定試験合格を目標にさらに学びを深くしていきます。
「Scratch」を使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。
ニリエテラス式プログラミング教室ではビジュアルプログラミングを学ぶことの目標の一つとして資格試験を取り入れています。
検定合格という目標があることで学ぶ意欲をより高めることができます。
また、子ども達の成長を段階的かつ客観的に明らかにすることで、今後の学習の指針となります。
検定合格は自信や達成感につながり、更なる目標に挑戦する意欲を育てることを目的としています。
その他にも「日商プログラミング検定ENTRY」も同時に攻略し合格を目指していきます。
MESH(メッシュ)は「Make、Experience、SHare」の略。
作り、体験し、共有する。
MESH なら、やりたいことをプログラミングで直感的に、簡単に組み立てることができます。
失敗しても大丈夫。
何度も試行錯誤できるから、失敗と成功の体験が積み重なる。
積み重なった体験は自信となって、生きる力につながります。
プログラミングとものづくりを通して普遍的な力が身につくツール
――それがMESHです。
ニリエテラス式プログラミング教室では上級編講座に「MESH」を活用します。
これにより実生活において「困ったこと」や「あると便利なこと」を考えプログラミングで解決させます。